
脳というものは、体の全ての感覚というものを握っています。ですから脳内での出血があれば、出血の位置であったり、または大きさ、そしてその方向などといったよに、非常に多くの要因によって、いろいろな症状が現れるのです。
まずは脳が通常の位置からずれてしまう前、つまり脳圧が高い状態の症状だけを見ても、痛みであったり、もしくは意識を失う、そして判断力がなくなってしまい、めまいや、吐き気であったり、そして嘔吐、けいれんやまひ、もしくは瞳孔が光を追うことができなくなるといったような、非常に恐ろしい症状が出てしまいます。
これらが、悪化していくことで脳がずれてしまうと、脳ヘルニアというものになります。
多くの場合、脳がずれた先には私たちの呼吸などといったような、自律神経を司っていおるような部分がありますから、この脳ヘルニアというものを起こしてしまことによって、この部分の神経が圧迫されて、自発呼吸困難であったり、もしくは脈拍異状などといったものを起こします。
そして、悪化していけば呼吸困難、そして最終的には呼吸停止になってしまいます。他のヘルニアは、気づくときはまだ初期症状であるというようなことが、そのほとんどであるということですが、この脳ヘルニアというものに関して言うと、これは脳圧が高まり、症状が悪化してしまった末であるような、最終段階の症状なのです。
ですから、ヘルニアが体内で発生して、症状がでてから悪化していくのではなく、この脳ヘルニアというものは、脳内の容態が悪化してしまったあとに、ヘルニアになるということです。
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