
頚椎椎間板ヘルニアの特徴というものは、腰椎椎間板ヘルニアと比較してみると、その症状がやや穏やかであるというのが特徴となります。(もちろん急性であるようなのものは除きます)
そして、圧迫されているような箇所の関係上、ほとんどが上半身に対して症状が出てくるのです。しかし、この圧迫箇所が広いような場合には、それが下半身にたいしても影響が出てしまうということがあるのです。
人体というものは、非常に不思議なものですから、このヘルニアというものを起こしてしまっている頚椎よりも、そのとき圧迫されているような神経が担当している部分が痛んでしまいます。
例えば、右腕を担当しているような神経が頚椎で圧迫されたという場合には、首が痛むのではなく、担当している腕に対して痛みというものを感じてしまうわけなのです。これによって、頚椎そのものがこれによって痛むというわけではなく、上半身の中で、どこかが痛んでしまうというような症状が、表れてくるようなことが多いようです。
そして、右腕の神経というものがヘルニアによって圧迫してしまっているとします。それによって右腕から脳、もしくは逆に脳から右腕に対しての神経伝達というものが、上手にできなくなってしまい、無意識に震えてしまったり、もしくは痺れてしまったり、そして体温調節というものができなくなって冷えてしまったりするのです。
そして、そのまま悪化してしまうと、最後には自由に動かすことができなくなってしまったりします。そして、その圧迫部分が広がれば、下半身にも影響してしまいます。
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