
腰周りにできるようなヘルニアというものは、だいたいの場合であれば、背骨の椎間板というような部分に起こってしまいます。背骨というものは合計で二十四個の小さな片からできており、そしてその小片というものが稼動していくことで、自由に背中をいろんな角度に曲げるというようなことが出来るようになるのです。
しかし、このとき、骨と骨がこすれあうってしまえば削れてしまったり、もしくはスムーズに稼動していくことができなかったりということがあります。
ですから、そういったことを防いでいくために、その背骨と背骨の間には、それぞれのクッションの役割をもった軟骨というものが挟まっています。そして、これによって背中というものは、非常にスムーズに稼動していくことができるのです。
そして、クッションとなっている軟骨を椎間板と呼んだりします。そして、この椎間板というものは、非常に酷使されますから、これによってヘルニアになってしまいやすいということなのです。
また、どこにある椎間板であっても、ヘルニアになってしまうような可能性は存在しますが、腰周りにあるような椎間板は、人体の中でも、一番重い重量を受けていますから、腰部分にあるような椎間板がヘルニアに非常になってしまいやすく、腰のヘルニアが全体の八割近くのものを占めています。
痛み具合というものは、よくあるギックリ腰というようなものも、この椎間板ヘルニアであっても、ほとんど同じようなものなのですが、ギックリ腰よりもほとんどの場合、長期化してしまい、そして慢性化してしまいます。
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